院内感染防止について


 鍼(ハリ)治療等における院内感染防止指針
東京大学医学部教授 院内感染対策部部長  小林 寛伊 監修(当時)

 鍼(ハリ)等の滅菌方法として当院では厚生労働省等の通達に従い下記の方法にて滅菌処理を完全に行っております。

(1)高圧蒸気滅菌法(オートクレーブ高圧滅菌):

 適切な温度・圧力の飽和水蒸気中で加熱することによって微生物(ウイルス・細菌)を完全に殺滅する方法で手術用・検査用の器具にも使用している最も確実な滅菌方法の1つです。当院では最新のオートクレーブ滅菌装置(ITC−93S)を使用し2.2kg/cu・132℃で15分間の最高レベルの滅菌処理を行っております。尚、政府指針では1.7kg/cu・126℃で5分間となっております。
 
 当院では1985年9月の開院以来、最新の滅菌装置等を導入し院内感染撲滅に取り組んでおりますがもし御不明の点が御座いましたら御遠慮なく院長へ御相談下さい。

 当院の和漢式鍼治療は0歳児からでも大丈夫で御座います。鍼(太さは髪の毛より細いです)が身体の中に入る深は約1〜2mm・3mm程度です。尚、当院ではあなた専用の「金の鍼」を使用し消毒にはオートクレーブ(高圧滅菌器)を使用し消毒にも万全をきたしております。鍼治療の際の痛みは殆ど感じないと思います。 


(2)感染症(コロナウイルス等)の院内対策について:

 当院は院長を含むスタッフ全員がコロナワクチンの接種を完了いたしておりますので御安心下さい。

 当院は約10年前より完全予約制となっており、以前より可能な限り患者様同士が接する事がない様に心がけておりますので御安心下さい。

手洗いはスタッフ全員がタイサリート(イルガサンDP300・サリチル酸)・エタノールアルコールで徹底して行っております。

サージカルマスクの着用の徹底等

院内はアルコール消毒を徹底しております。

診療室は3台の換気扇(陰陽圧式)が稼働中で御座います。

上記の如く、滅菌・殺菌・消毒・換気等は徹底しておりますのでご安心ください。

            ■メールアドレス:  vdreams20001@gmail.com

院長

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