ほんの少しの勇気を出して、私にお任せ下さい。
夢を実現する方法が必ずあります。
当院独自の和漢式鍼治療をベースにあなたのためだけに 特別に治療プログラム作成させて頂き院長が治療を担当させて頂きます。
尚、当院は院長以外のスタッフは全て女性です。
NHK総合「東洋医学ホントのチカラ 第2弾」で放送分。 |
【放送日時】令和2年2月5日(水)午後7時30分〜 午後8時42分
世界で普及が進む 鍼灸治療
なんだか気分が晴れない。病気ほどではないけど、体調がすぐれない。そんな人たちの悩みを解消する手段として、東洋医学が注目を集めています。イギリスでは、うつ病治療の選択肢として、薬が効かない患者への効果が確認され、日本の研究からは、「脳活動の活性化」が期待される結果も出てきました。
心に効くツボとは?研究の最前線と、セルフケアをご紹介します。
うつ病治療の選択肢となりつつある 鍼灸
読者の皆さんの中には、一度は鍼灸を経験した方も多いのかもしれません。実は、イギリスも、鍼灸大国の一つ。大学で、鍼灸学の学位を取ることができるのはもちろん、がんの緩和ケアなどで人気に火がつき、イギリスの皆さんにとっても、「身近な」存在のようです。町ゆく皆さんに聞いても、「もちろん行ったことがある」「もう30年も通っている」など、私たちの予想以上に、鍼灸が浸透していて驚きました。
そんなイギリスで、今、注目を集めているのが「うつ病」に対する、鍼治療です。うつ病患者の3割は薬が合わずにやめてしまう他、使用しても効果が認められないケースがあるといいます。そのような中、イギリスで行われた大規模研究に注目が集まりました。うつ病患者755人に対して、「カウンセリング」と「鍼灸治療」の効果を比較したところ、同等の効果が確かめられたというものです。研究を率いた、ヨーク大学のヒュー・マクファーソン教授は「鍼灸がうつ病治療の新たな選択肢になる」と考えています。
実際に治療を受けた患者も取材することができました。
鍼灸治療を受けて3か月という、コリン・マシューズさん(48歳)は、最初、「鍼が薬の代わりになるなんてばかげている」と感じていたそうです。ただ、薬の副作用がつらく、他にやることもなかったため、試しに鍼灸をやってみたところ、その効果はてき面だったといいます。
『初めて鍼治療を受けた後、頭の中が前向きな考えで満たされ、とてもリラックスできていたんです』。
家族も、この変化には驚いていました。妻のジェマさんによると、以前は、テレビを見たり読書したりするのもままならなかったのに、すっかり落ち着きを取り戻し、家族の事も考えられるようになったそうです。
鍼でなぜ、うつ病の症状が改善するのか?詳しいメカニズムはまだ研究途上ですが、鍼によって、脳にも変化が起きることが、最新の研究でわかりつつあります。鍼治療の前後で、脳の血流量を見たところ、特に、前頭葉で大きく改善。脳活動が活発に炎症物質を減らしたことが、脳の神経細胞の活動を活性化し、その結果、うつ病の症状が改善したのではないか?今、検証が進められています。
NHK「東洋医学ホントのチカラ」(2/5放送)で”うつと鍼治療”の研究について解説
東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科が行った、うつ病や双極性障害といった気分障害と鍼治療に関する研究が、2月5日(水)19時30分からNHK総合で放送される番組「東洋医学ホントのチカラ」で取り上げられ、解説させていただきました。ぜひご覧ください。
鍼治療は、薬物療法や精神科デイケアに続く治療法
鍼治療は古くから行われている日本の伝統医療で、心と体の不調を治療すると考えられています。実は、鍼治療を行うと脳の血流が増加し、うつ病や双極性障害といった気分障害の改善に効果的であることが分かっています。早くから鍼治療の効果に着目し、薬物療法や精神科デイケア、カウンセリングに続く治療法として注目されてきています。
2月5日(水)19時30分からNHK総合で放送される番組「東洋医学ホントのチカラ」で、東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科が共同で行った“うつと鍼治療”の研究について解説しています。
番組の詳細は下記の通りです。ぜひご覧ください。
■NHK総合「東洋医学ホントのチカラ 第2弾」“冬のお悩み”一挙解決SP
冬は、寒さや運動不足から、“冷え症”、“頭痛”や“うつ”、“おなかの不調”、さらには、体が硬くなることでの“ケガ”など、心身のさまざまなトラブルが続出する時期。そんな“心身の不調”を簡単なセルフケアで改善できるワザを一挙にご紹介!東洋医学は、科学的にも効果が立証・評価されつつあり、世界中の医療機関で導入が進む。番組では、最新研究でわかってきた「改善のメカニズム」と共に、お得情報満載でお届けする。
【放送日時】令和2年2月5日(水)午後7時30分〜 午後8時42分
2018年 1月 9日付の 産経新聞朝刊によりますと
漢方薬や鍼灸(しんきゅう)など日本や中国の伝統医療が、今春にも開催される世界保健機関(WHO)の総会で認定される方針であることが8日、関係者への取材で分かった。具体的には、国際的に統一した基準で定められた疾病分類である「国際疾病分類」(ICD)に、伝統的な東洋医学の章が追加される。100年以上、西洋医学一辺倒だった世界の医療基準の転換点となるとともに、中国と異なり独自に発展してきた日本の伝統医療の再評価につながる。
関係者によると、WHOが伝統医療に注目したのは、同機関で扱う医療の統計が西洋に偏り、伝統医学での治療に依存しているアジアなどでほとんど統計が取られていないとされる「情報格差」を埋めることが目的にあるという。
ICDは1900(明治33)年に初めて国際会議で承認、日本でも同年に採用された。約10年ごとに改訂され、現在は全22章から成るが、日本や中国などに根差した「伝統医療」が新しい章として加わる。病名や患者の体質を示す「証(しょう)」が約300項目記載されるという。
ICDの作成にも携わった千葉大の並木隆雄診療教授(和漢診療学)は「WHOに公式に認められれば、日本の伝統医療の地位向上に役立つ。科学的な調査のもと、漢方の有効性も検討でき、成果は国民に大きく還元される」と話した。
日本の漢方は古代中国に起源があるものの、西洋医学と融合し、中国とは運用方法や処方の作り方も異なるなど独自の発展を遂げた。鍼灸も奈良時代に漢方とともに伝えられ、「日本の医療」として進化。特に中国はボールペンの芯ほどの太い鍼(はり)を使うが、日本は髪の毛ほどの細い鍼を使うところに特徴がある。
病気に対し狙いを絞って対処する西洋医学に対し、東洋医学では、病気は全身の体内バランスが崩れて起こるという考えを持ち、同じ症状でも患者の体質によって治療を変える。
@深刻な不妊症の妊娠率が大幅に改善。
私の母校である明治鍼灸大学(現: 明治国際医療大学)が日本生殖医学会で発表した研究結果によると、体外受精を5回以上行っても妊娠できなかった深刻な不妊症の女性114人に鍼(ハリ)治療を行ったところ約4割にあたる49人が妊娠に至ったと発表しました。
(読売新聞:2006年11月10日付け)
A体外受精と鍼治療の併用で妊娠率が1.65倍以上に。
アメリカのメリーランド大学とジョージタウン大学産婦人科臨床試験データーによると胚移植の際に鍼(ハリ)治療を併用した群の臨床的妊娠率は1.65倍、継続中の妊娠率は1.87倍、分娩率は1.91倍と、鍼(ハリ)治療の併用は妊娠率の向上を示していました
(2008年:アメリカ生殖医学学会誌より)
B鍼(ハリ)治療で妊娠率大幅アップ。
ドイツ研究チームがアメリカ生殖医学会誌に報告した研究結果によると体外受精の前後にハリ治療を行うと妊娠率が大幅に向上するとの事。同チームは体外受精を受ける女性(160人)を2つのグループに分けし、一方のグループには体外受精の際に受精卵を子宮に戻す前後に鍼(ハリ)治療を行い、他方のグループには体外受精の際に全く鍼(ハリ)治療を行わなかった。結果、鍼(ハリ)治療を行ったグループの妊娠率は約43%に上昇し、鍼(ハリ)治療を行わずに体外受精を受けた場合の妊娠率(約26%)を大幅に上回った。
(2002年4月30日:読売新聞より ワシントン))
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